実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

2019-06-02から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 34】

「詠歌は,長流(契沖の心友)にとっては,わが心を遣るものだったかも知れないが,契沖には,わが心を見附ける道だった。」(『本居宣長』,小林秀雄,新潮社) ◯言語表現という行為は,自分の思いを誰かに伝えるするための行為であると同時に,自分の思い…

【幸せに関する覚え書き 50】

◯よくよく考えてみれば,生きているということは,それ自体奇跡的なことであり,「有り難い」ことである。その事実を,また,そのことに対する感謝の気持ちを忘れまい。(2019年6月2日) 【幸せであるための方法】 - 幸せであるために

【幸せに関する名言 50】

「ありがとう,わたしの眼よ/すでに老いたる額の下でなおも澄んだまま/はるかにきらめく光を眺めうるを。(ヴェルハーレンの詩「よろこび」の一節)」(『生きがいについて 神谷美恵子コレクション』,みすず書房) ◯このような感謝の気持ちを忘れない限り…