実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-05-30から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 31】

「父は独学力行の士で生涯,勉強を続け,毎日,時間が来ると書斎に入った。その父に「もっと勉強しろ」と言われた記憶はない。子供たちはみな親のまねをしたからだ。」(『日本の空をみつめて 気象予報と人生』,倉嶋厚,岩波書店) ◯「子供は親の背中を見て…

【幸せに関する覚え書き 47】

◯『青い鳥』の話ではないが,人間はなぜ自分の外に,自分から遠く離れたところに幸せを求めようとするのだろうか。なぜ自分の内に,自分の足元に幸せを求めようとしないのだろうか。誰かに踊らされているのだろうか。それとも,自ら進んで真実から目を背けざ…

【幸せに関する名言 47】

「地上の子の最高の幸福は/人格なれ。」(『ゲーテ格言集』,高橋健二編訳,新潮社) ◯幸せであるのに最も必要なのは,心である。目の前にある小さな幸せを感じ取ることのできる心である。この心がなければ,いかに恵まれた境遇に置かれようが,幸せである…